明日は秋分の日。昼と夜が交差するイメージでしょうか。
いよいよ実りの秋の訪れ、そして各地域で多彩な秋のイベントが開幕です。
すべてに五穀豊穣の年となるよう頑張って参りましょう。
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2005年9月22日
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◆◆◆     メールマガジン「CCIちば」 No.31        ◆◆◆
                  千葉県魅力ある建設事業推進協議会
                  連絡先  TEL 043-223-3110
                  CCIちばURL http://www.ccichiba.jp/

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■CCIちば建設フェア2005 開催準備が本格化■
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 平成17年度のCCIちば建設フェア2005の開催日程は、既報のとおり次の
とおり決定しています。
1 開催日  平成17年11月16日(水)午後
2 会 場  千葉県教育会館 大ホール

開催に向けては、第1部として挙行される「平成16年度竣工優良建設工事表彰」
の選考作業も進んでいます。
 この表彰は、千葉県が平成16年度に発注した工事のうち、優良建設工事表彰基
準に該当する数千件の工事の中から、特に工事成績が優良と認められ、その施工技
術が他の模範となる建設工事に対して知事から表彰状が授与されるものです。
昨年度は28社の工事が受賞対象となっています。
 また、第2部として行なわれるCCIちばビジネスモデル・コンペ事業の採択グ
ループによる研究発表の準備も佳境にさしかかっており、これからが勝負どころと
の取り組みが進められています。
 昨年にも増して多くのご来場をいただくよう、関係者の皆様にはよろしく御協力
をお願いいたします。

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■建設業ビジネスモデル・レポート■
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佐倉建設コンシェルジュ協議会の活動について

マガジン第27号でお知らせしたとおり、当協議会では佐倉(経済)活性化そして
様々な需要創出の鍵は、佐倉が有する地域資産の再評価にあるとして、これまで関
係者との意見交換会などを通して積み上げてきた成果を具体化しています。
 その一つが、来年4月の事業化をめざして準備にとりかかっている城下町文化交流
事業です。
 9月7日に開催した第1回企画会では、オブザーバー参加の関係者も含め熱心な協
議が進められました。
下記に、その趣意書を掲載しますのでご覧ください。

また、これより先に開催されたファイナンス部門での、市内金融機関(地元3行)
との意見交換会では、市民ファイナンスなどの活用についての専門的な視点からの
指摘もあり、今後、市民ファイナンス研究部会として検討を進めることとしました。

趣意書【城下町文化交流事業について】

「佐倉は、県下随一の佐倉城址をはじめ、幕末の進歩的人士の輩出など他に比類の
ない可能性を秘めた歴史のまちとして評価されるものと思います。
 また、都市近郊に在りながらも豊かな自然風土が保たれている佐倉は、県内県外
の都市圏からの、気軽な近郊リゾート地として大きな可能性を有するものと考えら
れます。
 しかしながら、こうした都市近郊のまれにみる立地優位性を持ちながらも、現状
では十分にその資産を開花しているとは言えません。
 ひるがえって千葉県内を見渡した時に、仮に熟年の夫婦が、ふと思い立って1日
あるいは半日の豊かな大人の時間を過ごしたいと思い立った場合、その希望を充た
す場所の見当たらないことに戸惑う方が多いのではないでしょうか。
 佐倉は、こうした大人のアーバン・リゾート地としても大きな可能性があります。
 さらに、国立歴史民俗博物館や美術館などの文化施設の活用により、また全国各
地との城下町文化交流などから(千葉県を代表する城下町佐倉を切り口として全国
との城下町交流が可能と思われます。)、幅広い年齢層が交流できる歴史と文化・教
育のエリアとして、佐倉の可能性は大きな広がりをもつといえます。
 こうした可能性を具体化する第1歩として、大きな流れを共有できる仲間づくり
の意味も込めて、各地の城下町との文化交流事業をスタートさせたいと思います。」

<照会先>
本稿についての照会は下記にお願いします。
各団体への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

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■事業化支援センターのコラム■
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CCIちば建設業ビジネスモデル事業化支援センター委員  
        井上 洋司 (早稲田大学芸術学校講師・背景計画研究所主宰)

筆者が編集に携わらせていただいた「雨の建築術」出版にあたって、寄稿いただ
いたドイツの建築家クラウス・W・ケーニッヒ氏(雨水中水利用専門家協会副会長)
は次のように指摘しています。
<抜粋>
私達は近代的な工業社会、情報社会においても雨水に依存しています。
飲料水の獲得は、都市、地方を問わず、また工業地域、農業地域にかかわらず、い
まだに雨に大きく依存しています。
もし雨が少なすぎれば、飲料水の貯水量は危機的になります。そして農作物は枯
れ、都市ではオゾン値が高まり空気中の静電気が蓄積されるなど、健康に有害な微
気候の変化をもたらします。
また、雨が多すぎれば、河川や湖は氾濫し、下水浄化は不可能となり、道路交通
も麻痺するでしょう。農地や建物もその財産ごと破壊されてしまいます。
地球温暖化とともに、そうした危機が世界中で現実のものになりつつあります。
それゆえ、21世紀においても私達は雨水が多すぎる、あるいは少なすぎる状況に
対処していかなければなりません。
その均衡を図る方法として、雨水を集め、水不足や緊急時の災害用水のために貯
めておく必要があるのです。雨水は水道水の代替になり得ます。
建築技術は以前にも増して雨水の「貯留」「利用」「蒸発」そして「浸透」という
課題に適応しなければなりません。
日本においては、今後、建築のなかに雨水のもつ意義と目的がはっきり示され、
実例が十分に出てくれば、市町村から政府に至るまで、雨水を管理することの価値
を認識するようになるでしょう。
この分野の技術において20年以上の経験を有するドイツでは、2002年に雨水に
関するDIN(ドイツ工業規格)基準が公布されました。
今では公的私的にもこの基準を満たすことが不可欠となっており、その動きはEU
全体に広がりつつあります。
 
引用が長くなりましたが、1,000本を超す本マガジンの受信者の多くが土木・
建築を業とする専門家の皆さんであることから、クラウス氏の指摘されたような幅
広い雨水の活かし方について、河川関連事業も含め総合的な治水・利水・親水事業
の在り方に、新たな視点を共有させていただきたいと思います。

土木・建築の両面から、今後、建設業が積極的に取り組むべき雨水活用分野のビジ
ネス・モデルの参考に供していただければ幸甚です。

 なお、日本建築学会環境工学本委員会及び同企画刊行小委員会のもとで作業を行
なった「雨の建築事例集ワーキンググループ」のメンバーによる講演などにも応じ
ておりますのでご利用ください。

(参考)
雨の建築術 
編著者:日本建築学会   発行所:北斗出版 
紹介先E-mail:   keigu@notus.dti.ne.jp


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■建設不動産業課 建設業・契約室だより■
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建設・不動産業課 建設業・契約室だより
<地域における中小・中堅建設業の新分野進出
    /経営統合等促進モデル構築支援事業について>
国土交通省が募集していた「地域における中小・中堅建設業の新分野進出/経営統合
等促進モデル構築支援事業」について県内で選定された事業は次のとおりです。

 事業テーマ名:
      園芸治療を活用したデイサービス業への進出のための調査事業

 事業者名:島田建設株式会社

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■事務局からのお知らせ■
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【平成17年度建設ステーション元気アップ事業への応募について】
今年度からイメージアップ事業コンテストを新たに加え、次の4部門のコンテストを
実施します。
  ○ 建設ステーション元気アップコンテスト
  ○ 建設ステーション技能者顕彰
  ○ 建設フォトコンテスト
  ○ イメージアップ事業コンテスト
       応募の締め切りは9月30日です。

応募要領、応募用紙は、CCIホームページ(http://www.ccichiba.jp/)からご覧い
ただけます。
皆様方の多数の応募をお待ちしております。

【アンケートへのご協力 御礼とお願い】
前号でお願いしましたDVD作成に係るアンケートへ、ご協力いただきました企業様
ありがとうございました。
まだという方は、こちらからお願いいたします。