焼け付くような暑さがようやく緩み、実りの秋を迎えました。
建設業ビジネスモデルの推進も佳境に入ったところです。
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2004年9月14日
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◆◆◆       メールマガジン「CCIちば」 No.7      ◆◆◆
                  千葉県魅力ある建設事業推進協議会
                                      連絡先   TEL 043-223-3110
                                
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■建設不動産業課 建設業・契約室だより■

            <<<<<< 特 報 >>>>>

 千葉県発注工事の請負業者は、誰でも債権譲渡ができるようになりました。
 今後、市町村など他の自治体への普及が図られることが期待されます。

【制度】売掛債権担保融資保証制度
@ 県への売掛債権を金融機関と信用保証協会に譲渡していただきます。
A 債権譲渡による借入限度額は、1億1,100万円です。
   譲渡される債権額は、請負業者と金融機関で決定します。
  (基本的には既発生債権額になりますが、未発生債権も対象です。)
※ 詳細は、千葉県信用保証協会に直接問い合わせるか、下記ホームページ
でご覧ください。

           Tel 043-245-8903

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■建設業ビジネスモデル追跡レポート(第5報)■  
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 CCIちば(千葉県魅力ある建設事業推進協議会)が平成16年度新規事業
として取り組んでいる「建設業ビジネスモデル・コンペ事業」は、採択された
早稲田大学芸術学校、千葉大学、日本大学、の3グループの活動が本格化して
きました。
11月16日(火)建設フェア2004(会場:千葉県教育会館)の発表までに
は、モデルエリアとなっている「佐倉市」、「市川市行徳地区」、「房総半島沿岸
漁港」に新たな建設需要の創出モデルが提案されることでしょう。 

既に4回にわたり進捗状況を追跡レポートしてきましたが、応募当初の少々難
解なテーマが、次第に事業化モデルとして具体化されていくのが楽しみです。

【千葉大学グループ】
今回は千葉大学グループのレポートです。

「旧街道の町並み再生を契機とした地域建設需要の創出」としたテーマの鍵の
一つは行徳街道につながる数十の小路に注目しているところのようです。
今週、その代表的ないくつかの場所を、地元の方達と学生グループがまち歩き
として探索します。
協力いただく皆様には、地域復権の熱い想いも感じられます。
これに建設業として、どのように連携していくのかがコーディネイター役でも
ある学生グループの腕のみせどころかも。
なお、千葉大学グループの参加学生が増えて、現状10名とのことです。
 (コンペ応募本文はホームページでご覧いただけます。)
            

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<照会への御回答>
協会等会員の皆さんへ  
研究グループの活動に関心をお持ちの会員の方は、下記に御連絡ください。
なお、研究活動への参画の方法は事務局で調整させていただきます。
         

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■事業NEWS■
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建設業ビジネスモデル事業の採択に当たっては、審査委員会を設置して判断して
いますが、その選定理由を順次公開しています。
<審査内容の公表 その3>
 前号に続き今回は千葉大学グループの応募作品を採択するに当たっての審査内
容(要旨)を公表します。なお採択の順位付けはありません。

【千葉大学グループ】
応募テーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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┃      旧街道の町並み再生を契機とした地域建設需要の創出
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      (応募作品本文はホームページでご覧いただけます。)
            

審査内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)着眼点(ビジネスモデルとしての斬新性)
 <評価>
  行徳街道の歴史的な再評価を含め、これまでの市川市からの委託研究成
  果を踏まえて、新たな枠組みで建設需要の創出に結びつける視点・活動は、
  今後の産学官の協力のモデルとして注目したい。

(2)エリア設定(モデル事業地としての適格性)
 <評価>
  かつて江戸日本橋から小名木川の舟運により、房州への玄関口として栄
  えた行徳を基点にした行徳街道の再生は、県内の多くの旧街道の再生モデル
  として期待される。

(3)事業性(事業として具体化が可能かの判断)
 <評価>
  行徳エリアは、市川市域のなかで独自の圏域を形成しており、域内は14
  万人を超える人口稠密なエリアである。発生する建設需要は多様なもの
  があり、旧街道再生事業にともなう需要創出効果は極めて大きいものと
  予想される。

(4)波及性(モデルとして他の地域への応用は可能か)
 <評価>
  まちづくりの事業化に当たり、建設業者が地域のコーディネイターとして
  参画するスタイルのモデルとなる。本来、身近な建設業者は、ホームドク
  ターのように住環境については気軽な相談役であり、安心できる施工業者
  でなければならない。
  都市部での今回の試みがそうした好ましい関係樹立のモデルケースとして
  期待したい。

(5)必要性(地域・建設業にとって期待される事業内容か)
 <評価>
  旧街道の後背地域においては、急速な住宅開発が進み、地域住民にとっ
  てランドマークとなる旧街道周辺の整備は、精神的な意味でも事業の推進
  が期待される。 

(6)経済性(経済的に見合う事業か)
 <評価>
  急速な流入で地縁関係のない地域住民と建設業者が、こうした事業を契
  機に親近性が形づくられることにより、地域の建設需要は地域の建設業者
  に依頼する信頼性のある関係構築が期待される。

(7)需要創出効果(建設業への需要創出の見通し)
 <評価>
  新たな施設建設に限らず、既存施設・家屋の改修・改善・用途変更が予定さ
  れており、地元業者の施工が可能な需要創出が見込まれる。


採択決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  研究費50万円を支給する。
  研究成果は、平成16年11月16日に開催する「CCIちば 建設フェア2004」
  で発表を行うこと。
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 ※ビジネスモデル応募要領などは、CCIちばホームページをご覧ください。
 
 
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配信が不要の場合はご連絡ください。