オリンピックが始まり、日本人選手の活躍が続いています。
報道の主役にはならない選手もたくさんいるはず。
がんばれ みんな!
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2004年8月17日
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 ◆◆◆       メールマガジン「CCIちば」 No.5    ◆◆◆
                  千葉県魅力ある建設事業推進協議会
                                        連絡先   TEL 043-223-3110
                                 
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■建設業ビジネスモデル追跡レポート(第3報)■  
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【千葉大学グループ】
 過日、ビジネスモデル・エリアとなる市川市行徳地区の地元で建設業を営む
皆さんと懇談会を開催しました。
 テーマとして掲げた「旧街道の町並み再生」について、学生グループから
は、これまでの研究成果を踏まえながら、行徳街道と交差する多くの小路や
匠堀川沿いに、旧市街地ならではの「住みよいまち」の実現(再生)を提案
したいとの意見に、参加者から地元事業者として、また故事や来歴を踏まえ
た貴重な意見が寄せられました。
 建設需要の創出を課題とした研究ではあるが、幅広い需要喚起の契機となる
インセンティブ(誘引)やインパクト(衝撃)を考察するには、モデルエリア
について、本物の理解や愛情が不可欠と感じた会合でした。
 
 この場で、地元有志と学生メンバーによるまちの現地調査について協議し、
今月中にも実施の予定となりました。
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【早稲田大学芸術学校グループ】
 夏休みで学生の姿がまばらになった早稲田大学大久保キャンパス(理工学部)
では、グループの研究会が14日朝9時半から夜8時まで、開催されました。
 メンバーの8名と井上先生により、徹底した討論と作図の作業が続きました。
 産学官民の連携が、このビジネスモデル事業の最大の利点ですが、学の分野
からの学生パワーのすごさを実感させられた一日でした。

 早大芸学グループのテーマは「歴史的風土を背景としたテーマ型生活空間」
の提案ですが、佐倉市をモデルエリアとしており、佐倉についての徹底した理
解が全てのカギとなるため、真剣な議論が交わされました。
 提案モデル施設の計画づくりと平行して、地元の佐倉市での具体化に向けた
モデル推進体制の検討にも着手しています。

 なお、午後から千葉大学グループ代表の松本隆さんが特別参加し、11月の発
表会に向けてエールの交換がありました。

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<照会への御回答>
 協会等会員の皆さんへ  
研究グループの活動に関心をお持ちの会員の方は、下記に御連絡ください。
なお、研究活動への参画の方法は事務局で調整させていただきます。

また、日本大学グループについては、風力発電についての会員向け研修会
を検討しておりますので、詳細が決まり次第ご案内します。

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■事業NEWS■
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<審査内容の公表>
 本年度からスタートした「建設業ビジネスモデル・コンペ事業」に採択さ
れた3グループは、11月16日(火)に開催される「CCIちば建設フェア」
での発表をめざし、猛暑の中、完成度の高いビジネスモデルの構築に向けて
研究に取り組んでいます。
 今回から3回にわたり、審査委員会設置要領第3項の規定により採択に当
たっての審査内容(要旨)を公表します。なお採択の順位付けはありません。
 
【日本大学グループ】
応募テーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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┃沿岸域を活用した風力発電の導入普及による建設需要の創出
┃と地球温暖化防止対策
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      (応募作品本文はホームページでご覧いただけます。)


審査内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@着眼点(ビジネスモデルとしての斬新性)
<評価>
 太平洋に面する海洋県千葉の自然の恵みを利用した風力発電の普及と活
 用を核とする提案であり、今後のエネルギー問題や環境問題解決の担い
 手として、建設業の参入に期待しようとする斬新性がある。
Aエリア設定(モデル事業地としての適格性)
<評価>
 風力適地として、また沿岸部に多くの漁港や電力需要施設を有する本県
 は事業地として適正である。
B事業性(事業として具体化が可能かの判断)
<評価>
 風力発電は既に本県でも稼動し採算ベースにあるが、今回の提案にある
 漁業関係施設への自家消費電力としての導入はこのモデル事業によると
 ころが大きい。調査検討に期待したい。
C波及性(モデルとして他の地域への応用は可能か)
<評価>
 県内の漁業関係者へのアンケートから幅広く需要を吸い上げることを予
 定しており、モデルからの普及が期待される。
D必要性(地域・建設業にとって期待される事業内容か)
<評価>
 風力発電は、建設業界においても電業関係者や調査コンサルタントを中
 心に関心の高い分野であり、国においても将来の大きな成長産業として
 捉えていることから建設業にとって有用なモデル事業と考えられる。
E経済性(経済的に見合う事業か)
<評価>
 ヒアリングによれば、発電施設は漁港等の利用可能な空地に設置を検討
 すること、国の補助制度の活用が可能なこと、既存の電力需要の代替電
 力として使用を見込んでいることから、経済性は確保されるものと思わ
 れる。
F需要創出効果(建設業への需要創出の見通し)
<評価>
 発電施設の設置にともなう基礎工事から電気工事までの需要が発生し、
 20年近くの維持管理業務が付随する。しかし1期当たりの需要効果は限
 られることから、この事業を契機とした需要が派生するようなビジネス
 モデルの提案を期待したい。

採択決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 研究費50万円を支給する。
 研究成果は、平成16年11月16日に開催する「CCIちば 建設フェア2004」
 で発表を行うこと。
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※ビジネスモデル応募要領などは、CCIちばホームページをご覧ください。
 

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配信が不要の場合はご連絡ください。
           
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